ピアノ練習中に間違っても演奏を止めてはいけない理由

どうしても1曲を弾きこなすことができない。そんなお悩みは無いでしょうか。

それは「ピアノの演奏」を間違った場所で中断してしまうからかもしれません。私が大学で出会ったjazzピアニストの講師によると、

「間違った場所を練習するのは良いけど、通して演奏する時は中断してはいけない。」

とのことでした。

どうして演奏を中断してはいけないのか。その理由をご紹介します。

1.演奏を止める癖がついてしまう

間違う度に演奏を止めてしまうと直ぐに演奏を中断するようになってしまいます。

音楽は、テンポの変更や無音も楽曲に含まれます。中断の癖が付いてしまうと、他の人が気にならないようなミスでも演奏を中断し大きなミスにしてしまいます。

  • 演奏音の間違い
  • 違う音を混ぜてしまう
  • 一部の音を飛ばしてしまった

この程度のミスなら無理にでも続けましょう。全体としてまとまっていればフィギュアスケートでジャンプに失敗しても高得点がもらえる様に十分な評価が貰えます。

2.間違った以降の場所の練習ができない

演奏を止めた後、もう1度最初から演奏していませんか?

私はずっとこのパターンで練習を続けていましたが、楽曲が後半になるにつれ演奏が下手になりました。最初の方だけ繰り返して演奏する結果になったからです。

間違う度に練習場所を決めてしまうと、一部分だけ練習密度が濃くなります。それよりも、楽曲全体を繰り返し演奏することで完成度が高くなります。

3.演奏が楽しめない

jazzピアノ修行時代、練習時はリズムパートを流しながら演奏をしていました。バックパートは止まってくれませんので間違えても先に流れていきます。しかし、間違えつつも演奏を楽しむことができました。

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に書いているように、別のパートと合わせることでライブ感が出て演奏が楽しくなります。

演奏が楽しいと練習時間が増え自然にピアノが上達していきます。

まとめ

演奏できない場所は、

  • 音数を減らす
  • その場所だけ練習する

などしましょう。クラシックでない限り、完璧に演奏する必要はありません。曲として形ができていれば演奏として成り立ちます。

色んな曲に挑戦しているうちに、過去の曲が演奏できるようになっていくものです。7割ほど演奏できるようになれば自分にご褒美を上げるくらいの考えで練習していきましょう。

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