【注文住宅】DTMスペースの設置場所と規模の考察

あけましておめでとうございます。今年も宜しくお願いします。

今年の目標として「家を建てる」ことがあります。昨年、結婚をしました。子供ができる前に住宅を構えてしまおうと思い立ったのが理由です。

しかし…やっぱり書斎は持てませんよね。家の規模が大きくなって値段が上がってしまいますから。

そこで小規模住宅でDTMスペースをどのように確保するか。私なりの試行錯誤の結果が以下の通りです。

1.リビングの中に設置

書斎としての部屋が持てない場合、ワークスペースの設置場所は限られます。

  LDK部屋の一角

  2Fの廊下

  1.5階の増設

廊下は寒いですし、踊り場に部屋を作るのもお金がかかります。LDK部屋…つまりリビングの一角を囲って部屋にしてしまうのが良いでしょう。

  • 冷暖房完備
  • 飲食も簡単
  • 家族の顔を見られる

とメリットもたくさんあります。

2.階段下を小さな書斎にする

リビング内に階段がある場合、その下は自由な空間になります。ほとんどの人が収納にするでしょうが、ここをワークスペースにすると便利です。

  • 階段下のため、周りを囲いやすい
  • テレビや収納を置きづらい
  • 家族の邪魔にならない

という理由の為です。

絵や照明で飾ってやれば、リビングとの一体感も出てきます。

3.本棚+天板で囲う

階段下の場合、部屋の角地になると思います。

左右は壁、後ろの半分は階段で隠れている…という状態です。PCを置く為の台を設置し、その反対側に本棚を設置しましょう。本棚の上には天板を置きます。

ちょっとした小部屋の雰囲気が出せると共に、収納箇所とテーブル代わりになります。

本棚も向きによってリビング側の収納として使う事ができます。

4.壁にカウンターを設置

予算があるのなら壁にカウンターを設置してもらいましょう。

前の壁にはPCディスプレイを。横の壁には電子ピアノかキーボードを置きます。箱型の音源やEQがある場合は別売りの箱を購入すると便利です。キャスター付なら場所に困りませんからね。

家族との団欒が第一

日ごろからヘッドフォンを使って作曲をしておりましたが、結婚後は頻度が減りました。結婚式や住宅設計に追われているのもありますが、嫁との時間を大切にしたいという気持ちがあるからです。

書斎を構えるのは男の夢ではありますが、家族との時間は減ってしまいますよね。

リビングにワークスペースがあれば一軒家を構えた後も作曲時間が取れるようになると思うんですよ。

結婚したからにはまず家族が第一。そこを忘れずにワークスペースの設置を考えましょう。

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